住宅ローン手続き

自己資金の準備があると安心です。

住宅ローン

【諸費用】

住宅ローンの諸費用について紹介していきたいと思います。住宅ローンというのは諸費用がかかりますから、ローンを組むのにお金が必要ないと思っている人は確認しておいた方がいいでしょう。

【自己資金】

まず住宅ローンを組んで売買契約をする際に、物件の金額にもよりますが売買契約書に貼る印紙税がかかります。このほかにも、決済や土地の引き渡しの際にも司法書士に払うお金がかかります。 事務手数料、保証料、団体生命保険料などもかかってきます。火災保険料も必要ですし、司法書士に報酬を支払う際にはも5万円前後の費用が必要です。他にも引っ越し費用や家具などを購入する費用も必要になりますから、トータルで考えると住宅ローンの5%程を自己資金として持っていると安心でしょう。頭金0円で組める住宅ローンもありますが、その際でも諸費用は必要です。

【必要書類】

住宅ローンを組む際の必要書類について紹介していきたいと思います。ローンを組む際の必要な書類には、まずは所得を証明する書類が必要です。給与所得者の場合は、住民税決定通知書や源泉徴収票がこれにあたります。そして住民票や健康保険被保険者証、住宅ローンを組む物件に関する書類も必要です。物件に関する書類としては、売買契約書や重要事項説明書などが必要になってきます。何が必要なのかは住宅ローンを組む金融機関に問い合わせて確認するといいでしょう。必要書類がそろっていないと住宅ローンを組むことができませんし、借り換えなどを行っている際には他の金融機関との絡みもありますから、必要書類を忘れないようにしましょう。